PAL版 F-ZERO Xをプレイしようその2

おかしい、メニュー画面までちゃんと進んだのに起動しないなんて・・・・

その後何度も繰り返すもいっこうに起動する気配が無いので、他の64ソフトで試してみることに
すると、普通につきました。
ここで管理人はあることを思い出しました、
64のアクションリプレイを使う場合、一部のソフトはキーコードを切り替えなければならないはず、
これにはそれが無いのである、不思議に思い内蔵コードに入っている、本来切り替えが必要な他のゲームの
コードを見てみるとそこには、「BOOT CODE」の文字が
なるほど、キーコード切り替えをコード入力によって済ませているのか。
残念ながらF-ZERO Xのコードは内蔵されていなかったが、元々ヨッシーストーリーと同じキーコードなので
代用が効くはず、そこでヨッシーストーリーのBOOT CODEを使用して起動、今度こそ。


起動しませんでした


何故だ!何故なんだ!
やむなく他のコンバーターを買おうかと再び調べていると
偶然製作元のEMSという会社のページを見つけました。
(EMSで検索すると面倒なので、N64 PASSPORTで検索しwikiに載っているリンクから行きましょう)
そこにはN64 PASSPORTのサポート情報が!
説明によると「内蔵コードの中に入っていないソフトは、ここにあるコードを組み合わせてみてください」
との事、箱に書いとけや
そこで、そこに載っていたPAL版の起動用コードとヨッシーストーリー用のコードをBOOT CODEに指定

今度こそついてくれ・・・



起動に成功しました。


喜ぶのはまだ早いです。
PALの信号をそのままNTSC対応のテレビに映しているので映像が乱れてしまいます。
今度はこのPALの信号をNTSCの信号に変換する必要があります。

実はここが一番お金のかかる所なのです。
PALの信号をNTSCに変換する装置、かなり高いです。
(5000円くらいの安いのもあるみたいなんですが、評判が悪かったので避けました)
出力がNTSCのみの物でも19800円もしました。


ケーブルを装置に繋ぎ、いざスイッチオン



キタ━━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━(  ゚)ノ━ヽ(  )ノ━ヽ(゚  )━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ━━!!!


画質が少し劣化しましたが、見事プレイ可能な状態までこぎつけました。
※注意 N64 PASSPORTがどうも64DDと相性が悪いので使用する際は、
DDを外すか別途64本体を用意してください。




まとめ
かかった費用
ソフト代(手数料込み)    約2000円
N64 PASSPORT        約1800円
デジタルビデオコンバーター 19800円
合計 21800円
※ソフトは他のものとまとめて購入したので、単品で購入する場合はもっと高くなります。


コンバーターに金がかかりすぎです。
もう少しお金をかけずに済む方法も今後の課題にしようと思います。

続く?

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